仕事も家庭も大忙しの30代女性管理職の悩みはオンライン相談で解決。

プレッシャーの多い時期。
仕事においては管理職を打診されたり、既に管理職としてのコースを歩んでおられる方もいる年代。管理職は自ら希望された方だけでなく、会社側からの希望で流されるままに…なんて人がおられるかもしれません。そんな場合は自分の実力に自信が持てず日々大きなプレッシャーを抱えながら過ごしておられるかもしれません。

プライベートにおいても、30代は仕事・結婚・妊娠・出産などライフスタイルの多様化が進む時期。自分がこれからどのように生きていきたいか、キャリア（人生）の方向性を考える時期といえます。

■スーパーウーマン症候群
仕事・育児・家事をすべてこなそうと頑張りすぎからくる心身の不調。なんでも独りで抱え込んでしまうことが最大の原因だそうです。
（主な症状）
心の症状：不安感、やる気の低下、イライラ、気分の落ち込みといった心の症状
身体的症状：食欲低下、逆に過食傾向、めまい、立ちくらみや動悸、慢性的な肩こりや頭痛、下痢　など

■子宮内膜症
エストロゲン（女性ホルモン）分泌が盛んな20代～40代女性に多く発症。妊娠が可能な女性の約10％にみられる疾病。
（主な症状）
代表的なものは「痛み」と「不妊」です。痛みは月経痛が約90％、月経時以外にも腰痛や下腹痛、排便痛、性交痛などがあるそうです。

■子宮筋腫
30代～40代の女性の20～25％が子宮筋腫を持っているそうです。
（主な症状）
無症状の人もありますが、月経量が多くなることと月経痛が主。その他に月経以外の出血、腰痛、頻尿（トイレが近い）などがあり、症状はできる場所と関係があるそうです。不妊や流産の原因になる場合もあります。

■バセドウ病
20代～30代の若い女性に多く、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されている状態。甲状腺ホルモンは女性ホルモンとリンクしている。
（主な症状）
動悸、体重減少、指の震え、暑がり、汗かきなどの症状。その他、疲れやすい、軟便・下痢、筋力低下、精神的なイライラや落ち着きのなさが生じることもあり、女性では生理が止まることがあるそうです。

※上記はあくまで一般的な症状などを例として記載しております。自己判断せずに必ず医師の診察を受けてください。

■出産について
個人差はあると思いますが、一般的には37歳頃から卵胞数が急激に減少し妊娠しにくくなると言われています。今後のキャリアを考えるにあたり、上記を加味した設計を考えると良いと思います。

（参考）女性の身体

この実力がある女性にみられる「自信がない」は、インポスター症候群と言われています。自己肯定感の低さは女性に多いと言われており、多くの女性が抱く悩みです。対策としては、成功した体験をメモに書き出すこともよいでしょう。あなたが頑張った場面を書き出していくことで自信にもつながります。また、自分にあった研修を受講し知識やスキルを徐々にアップしていくことも効果的と考えます。まずは独りで抱え込まず、どんな部分に自信がないのか上司にその気持ちを伝えてみては如何でしょうか？

（参考）
HANAEMIでは、管理職を打診されて迷っているあなたや、自信がなくて戸惑っているあなたのご相談をお受けしています。

働く女性のメンタープラン